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【日常雑感】一種三百億倍日

桜の季節が足早に過ぎ、街にはフジにツツジにハナミズキ、

春の花が溢れています。

ピンクムーンとフラワームーンの間にふさわしい、穀雨の季節がやってきました。

 

そろそろ気の早い夏の陰が忍び寄っている頃でしょうか。

暑さに対する準備も始めておかないといけませんね。

 

 

ところで、春先にこんなニュースがありました。

「太陽の300億倍のブラックホールが発見された」

 

 

宇宙のニュースっていちいち規模が大きすぎてピンとこないことが多いですが、

最高レベルでピンときていません。

 

 

地球と比べると太陽は、直径109倍、質量33.3万倍、体積130万倍

・・・の300億倍。

空の上の遥か先ではよく分からん単位の話が飛び交っていますね。

 

 

穀雨は、百種の穀物を生む恵みの雨。

 

太陽の300億倍のブラックホールに比べたら

地球で育つ穀物の実りなんてどうでもいいレベルでたいしたことではありませんが、

地球人にとっては実りの方が大事です。

 

いっそのこと、一粒万倍日なんて小さいこと言わずに、一種300億倍くらい実ればいいのに。