「明日もっと寒くなるらしいよ」「嫌~~。」
年が明けてからこんな会話を何回も繰り返している気がします。
冬本番。
一年で最も寒い時期。
字面だけで寒そうな【大寒】
何の意外性も面白みもないくらい当たり前の話ですが、
昨年と同じ寒い冬がやってきました。
毎年、言葉を替え、表現を替え、寒さを嘆いています。
でも今年は特別です。
今年の冬は、平成最後の冬。
そう思うと、この寒さも特別で愛おしく・・・なりませんね。
寒いものは寒いのです。
当たり前に寒い冬を超えたら、
当たり前に暖かい春と新しい時代がやって来ます。
平成最後のだろうが新しい時代だろうがなんだろうが、
当たり前に四季は巡って来るのです。
冬が寒いのも、夏が暑いのも当たり前のことです。
毎シーズン巡ってくる当たり前を嘆くのは諦めて、
その時々、その瞬間にしかない四季と気候を愛し
愛でて日々を愛おしく過ごしてみましょうか。
たちまち、この冬を気合いを入れて乗り越えたいと思います。
嗚呼、寒し。